フライパンなどの炒める調理器具を使う時に便利なのが「パンカバー(フライパンのふた)」です。
我が家もこれまで多くのパンカバーを使ってきましたが、どれもイマイチ使いにくかったんですよね。
そこで、使いやすい条件が揃っているものに買い換えることにしました。
目次
パンカバーの使いやすい条件
これまでの経験でどういったパンカバーが使いやすいかが分かったので、ポイントをまとめてみました。
- 重すぎず軽すぎない。
重すぎるのは使用していて疲れるのでNGです。
かといって、めちゃくちゃ軽いものでなくていいんです。
軽すぎるとふたをしている時に動きやすくなってしまいます。
- パンカバーが置く時に自立する。
調理している最中に「ちょっとふたを外して置いておきたい」時って結構多いですよね?
そんな時に活躍する機能なので、しっかりと自立するものが良いです。
- ガラス窓があって中が見える。
ふたをしていても「中の様子を確認したいな」と思う時に、いちいちふたを外して確認するのは面倒です。
そこで、ガラス窓があって中が見えるタイプのものが便利です。
- 形状が平らではなくカーブしている。
これ意外と見落としがちなポイントです。
パンカバーの形状が平らだと、ふたをしている時に曇ってしまって結局いちいち外してから確認しないといけなくなるので面倒なんですよね。
なので、形状が真っ平らではなくてカーブしているものが良いです。
- 持ち手がツマミではなくてハンドルが付いている。
パンカバーの持ち手が中央にツマミとして付いているタイプのものを使っていたことがあったんですけど、これだとツマミ自体が加熱されて持てなくなってしまいます。
これを防ぐためにも、持ち手はツマミのタイプではなくてハンドルが付いているものが良いです。(自立するタイプのものなら必然的にハンドルがついてますね)
- 汚れがつきにくい加工がされている。
やはりパンカバーですので、調理していると汚れがつきます。
ですが、汚れがつきにくいコーティングがされているものだとサッと洗うだけで簡単に落ちるので楽です。
おすすめのパンカバー:パール金属のDELISH KITCHEN
上に挙げた使いやすい条件を揃えたものを色々調べて見つけました。
パール金属のDELISH KITCHENです。Amazonで購入しました。
手頃な価格で使いやすい条件を全て揃えています。
色は2色ありますが、私はビタミンカラーのイエローを選びました。キッチンが明るい雰囲気となり元気になれそうな色です。
サイズは24〜28センチまで対応します。
もちろんフライパンだけでなく、前回紹介した「炒め鍋」にも使えます。
購入してから何度か使用してみたんですけれども、色んな面で使いやすいので、料理がもっと楽しくなりました。
買って大満足だったので、おそらくこれが使えなくなったとしても、また再度同じものを購入すると思います。
まとめ
フライパンなどに比べてパンカバーは意外とそんなに気を使って選ぶ人は少ないのではないでしょうか?
しかし、毎日のように使うものはポイントを押さえたものを丁寧に選んだほうが、結局は日常生活において幸福度が上がるのを実感できました。