以前、アウトドア・キャンプ用の大容量水筒を購入しようと色々と調べ、実際に販売されている店舗にも行ってきました。
その結果、自分的には「見た目と実用性の両面からSTANLEY(スタンレー)の水筒が良い」という結論に至ったわけなのですが、スタンレーにもいくつかのモデルがあり、迷いに迷っていたんです。
あれからも悩み続けたんですけれども、ついに心が決まり買ってしまいました!
目次
STANLEY(スタンレー) マスター真空ボトル
私が購入したのは「STANLEY(スタンレー) マスター真空ボトル 1.3L」です。
もうね、見た目が最強にカッコいいんですよ。
そして、「スタンレー史上最強モデル」のキャッチコピー通り、性能が段違いにスゴい水筒です。
購入前に、知り合いのアウトドア用品専門店の人にも相談していたんですが、「性能だけ、または見た目だけ、という水筒は他にいくらでもありますけど、両方とも兼ね備えているのはスタンレーですよ」と言っていました。
実物をレビューしていきますね。
外箱
マスターシリーズは、外箱からしてカッコいいですね。
「TOUGHEST OF THE TOUGH」の文字が目を引きます。
外箱に貼られていたシール。
主に性能面や注意事項の記載がされてますね。
本体外部
いよいよ開封し本体を取り出す。
改めて、カッコいい!!激シブです!!
前述のアウトドア用品専門店の知り合いも、「マスターシリーズは最強の『ロマン水筒』ですね!あれは理屈じゃない!」とも言っていました(笑)
まあ、実際にロマンをビンビンに感じるので、言っていることは正解だったように思います。
まるで、「考えるな、感じろ」と言っている水筒なのかも??
本体底部はステンレスのダブルガード構造になっています。
見るからに堅牢ですね。
この構造によって、本体の真空断熱層への耐衝撃性がアップしているそうです。
フタ(カップ)
フタは飲み物を入れるカップとしても機能します。
カップの底はシリコン製の滑り止め付き。
「STANLEY」の文字が刻印されています。
カップを本体から外してみる。
本体だけではなくカップもカッコいいですよね。見た目に改めて惚れます。
カップ内部。
カップも真空二層構造なので、飲み物を注いでからも長い時間温度をキープしてくれます。
中栓
中栓はクルクル回してから使うタイプ。
これはクラシックシリーズと同様ですね。
中栓にはスチール加工が施されており、これによって中身がプラスチックに触れず、「におい移りしない、保温・保冷能力アップ」というメリットがあります。
本体内部
本体の注ぎ口は口径53mm。
家庭用冷蔵庫で作られた氷をそのまま入れることができるのが嬉しいポイント。
パット見では分からない、本体内部構造は説明が難しいので公式から画像を借りました。
本体内部は他社製品よりも広い真空空間があるようで、それによってこのマスター真空ボトルの性能が担保されています。
ロゴ
スタンレーのロゴについても通常のクラシックシリーズとは全く違います。
ロゴにレーザーエッチング加工がされているので高級感があります。
そのため、ロゴがハゲるということがないです。
マスター真空ボトル本体表面は、特殊なパウダーコーティングが施されていて、この感じがカッコよさに一役買っているように思えますね。
ハンドル
持ち手の部分はシリコン加工が施された頑丈なスチールハンドルです。
クラシックシリーズの口コミには「ハンドルが割れた・取れた」というものがあったんですけれども、マスターシリーズであればその心配は無さそうですね。
このハンドル、持った感じがとても心地良いです。
説明書
説明書も一応載せときますね。
ちなみに、説明書は本体内部に入っているので、気づかずに水を入れてしまう・洗ってしまうことのないように気をつけてください。
注意事項に書かれてある水筒に入れてはいけないもの。
- ドライアイス
- 乳製品
- 炭酸/発酵飲料
- 温かい牛乳
- ベビーフード
食器洗浄機に対応しているのは、持っている人にとってはありがたいですね。
まとめ
このマスター真空ボトルの保温・保冷能力は凄まじく、公式によると
保温力目安:60度以上(40時間)
保冷力目安:10度以下(35時間)
となっています。
実際に、冷たい水を入れたマスター真空ボトルを暑い真夏日に一日外に置いて実験してみたところ、夕方になってもキンキンに冷えたままでした。
これだけの高性能に、これだけの大容量、大満足で買ってよかったです。
これからキャンプやアウトドアにガンガン持っていって活躍させてあげようと思います。