キャンプに焚き火は欠かせないものですよね。
市販されているものを買っていくにしても落ちている薪を拾うにしても、焚き火をしやすい大きさにカットしたい時って結構あります。
そんな時に素手で行うのは困難ですので道具が必要となります。
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斧・鉈・鋸、色々な選択肢があるが、薪作りにはノコギリが簡単
大きな薪から使いやすい薪を作るにはどれを使用すればいいのでしょうか?
検索すると斧・鉈・鋸と色々な選択肢が出てきます。
ネット上の口コミと、様々なアウトドアショップの店員さんに聞いて調べたところ、最も利便性の高いのはノコギリのようです。
他の方法でももちろん可能なのですが、どんな人でも比較的安全に、そして簡単に行うことが出来るためノコギリを私は購入することにしました。
最強のノコギリはサムライの折込鋸
ノコギリも数多くの種類があるので選ぶのに迷いましたが、抜群の切れ味で評価の高い神沢精工株式会社が販売しているサムライというシリーズの騎士というモデルに決めました。
他にも有名なノコギリはあり、その多くは刃が直線的なのですがサムライのノコギリは刃が曲がっており曲刀が特徴です。
これによって力を入れずにスイスイと切れることができる秘訣で、人間工学デザインされた裏付けのある製品です。
実際に使ってみた人たちの評判もよくAmazonでもベストセラーになっています。
モノはいいが色が微妙・・・
このサムライのノコギリ、実用性は素晴らしいのですがユーザーの間で色が微妙と酷評されています。
何故かどのモデルも緑と赤を使ったクリスマスカラーばかりです。
騎士以外のモデルには違う色も中にはあるのですが、持ち運びを考えた場合折りたたみ式の騎士1択になってしまいますので悩みどころなのです。
コメリで騎士の赤黒モデルを発見!
サムライのノコギリが欲しいのだけれど色が気に入らなくて購入に踏み切れずにいたのですが、ネットで調べてみるとホームセンターのコメリで騎士の赤黒モデルが販売されているのを発見しました!
なかなか良いカラーリングだと思います。
さっそくコメリに行って実物を調べてきました!
赤黒モデルは全部で3種類ある
調べてみて分かったのですが、赤黒モデルは全部で3種類あります。
それぞれ刃の長さが、240mm・210mm・180mmと30mm刻みでサイズが異なります。
ちなみに180mmは全国でも残り数点らしく品薄です。
近隣の店舗に在庫が無くても10日程時間はかかりますが取り寄せもできるそうなので、180mmが欲しい場合は急いだほうがいいかもしれません。
違うのはサイズだけではなく刃の目が異なる
私もコンパクトな180mmにしようかと思ったのですが、パッケージをよく見るとサイズ以外にも違いがあることに気づきました。
240mmと180mmは刃が荒目で210mmは刃が万能目です。
パッケージ裏の説明を読むと微妙に用途が異なっています。
こちらは240mmと180mmに書かれているものです。
対してこちらが210mmのものです。
荒目と万能目の違いは竹・塩ビパイプにまで対応しているかです。
どちらを選んでもアウトドアには対応しているので、キャンプ目的なら構わないのでしょうが迷います。
おすすめは210mm
店員さんに聞いてみたところ、「どちらでも構わないですが万能目のほうが切り出しが簡単なので、より簡単な210mmのほうがいいと思います」とのことだったので万能目の210mmに決め購入しました!
クリスマスカラーは嫌だと思っていたので、好みや用途に合ったものが見つかって良かったです。