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夢のソーラー発電!Anker PowerPort Solar 60で停電時も安心!【アウトドアにも】

2019年6月2日

以前アウトドアや災害用にAnker PowerHouseを購入したんです。

Anker PowerHouseはキャンプや災害用に備えておくと便利!コンパクトで大容量なのでおすすめ!

それ以来Anker PowerHouseがアウトドアで大活躍してきました。

アウトドアだけでなく家でもコンセントが届かないところで電源を取りたい時に役立っていて、「買ってよかったなー!」と感じていたんです。

けどある日、「残り充電が少ない時に停電等が起こったら役に立たないよね?」と考え、この不安を解消すべくソーラー発電を思い立ちました。

 

目次

Anker PowerPort Solar 60

ソーラー発電のためにはソーラーパネル!ということで今回購入したのはPowerHouseと同じAnkerが販売している「Anker PowerPort Solar 60」です。

ソーラーパネルも色々と調べたんですが、「出力・使いやすさ・信頼性・価格」などの総合的なバランスが良かったのでこれにしました。

以前は売り切れ状態が続いていてなかなか買えなかったようですね。

Anker PowerPort Solar 60は、Anker PowerHouseを持っていなくても規格が合うものであれば「一般的なUSB機器、他メーカー製の大型バッテリー」にも充電することが可能です。

 

箱の裏面はこんな感じ。

Anker製品をよく購入する人には分かる「Ankerっぽいデザイン」です。

 

届いてから早速開封。

とてもすっきりとした中身ですね。

 

説明書

中に入っている説明書がこちら。

直感的に分かるようにイラスト付きで説明がされています。

 

製品本体

製品本体を箱から取り出します。

このままの状態では非常にコンパクトで、折り畳まれた製品を広げて使うタイプです。

途中にマジックテープ式のポケットが付いています。

中に入っているのは、充電端子本体です。

ポケット内側に入っていることにより、雨などの水滴に強くなっています。

 

本体外側についているのはジップ式のポケットです。

この部分にケーブル類を入れることが出来ます。

 

同梱されている各種ケーブル類です。

ケーブルの内訳は、

  • Micro USBケーブル
  • 8mm DCケーブル
  • 5.5mm DCケーブル

となっています。

 

製品本体には、ループがついています。

これを利用して色々なものに吊るすことが可能。

また、アウトドアではバックパックに括り付けて使用することも可能です。

製品本体を全て広げると結構大きいですね。

大きさが分かりやすいように上にライターを置いてみました。

比較するとかなり大きいですよね?つまりこれだけの面積でソーラー発電することになるわけです。

他のソーラーパネルだとほとんど折り畳めないものもあって、大きな面積のものをそのまま保管・持ち運ばないといけないのがネックとなります。

その点、Anker PowerPort Solar 60だと非常にコンパクトなサイズにまで折り畳めるため、保管や持ち運びに便利です。

 

実際に使用してみた

Anker PowerPort Solar 60を実際にAnker PowerHouseに繋いでテストしてみました。

繋いだ端子に合った出力スイッチに切り替えて、ソーラーパネルを日光に当てると自動的にソーラー発電が開始されます。

難しい操作が一切ないのがユーザーフレンドリーですね。

 

発電がされている状態だとAnker PowerPort Solar 60の発電ランプが点灯します。

ちなみに日光の照射が弱くて発電量が少なすぎてしまうと、通常オンとなった状態とは違う「ジーッ」といった異音がして点灯が自動的にストップしてしまうので注意です。

 

日当たりが良く発電量が多い状態だと発電ランプが2つとも点灯します。

試しに日当たりの良い昼間の数時間ソーラー発電してみましたが、Anker PowerHouseがどんどん充電されていったので大満足です。

ただし、Anker PowerHouseが大容量すぎるということもあるんですけれども、1日だけで「0%」の状態から「100%」にまで満充電するのは難しいですね。

お天気にもよりますが、少なくとも2〜3日はかかると思います。

スマートフォンくらいであれば余裕で満充電できる発電量です。

 

製品のポイント

その他の製品のポイントをまとめます。

  • 製品外側には撥水素材を使用しているので、チャージャーポートが濡れないように注意すれば多少の雨に濡れるくらいは問題ない。
  • 太陽光の量に応じて出力量は30Wから60Wの間で変わる。そのため出来るだけ日差しが強い場所で使用する。
  • USBポートとDCポートを同時に使用することはできない。
  • 発電量を十分に確保するには、日光に対してまっすぐAnker PowerPort Solar 60のパネル面を向けておく必要がある。
  • 18ヶ月保証付き。

特に使用してみて困るようなことはなかったので、全体的に使いやすい特徴が揃っていると思います。

 

まとめ

災害や停電などで大型バッテリーの電源が確保できないと残り残量が不安ですよね。

それ以外にも、連日アウトドアで使って充電がなかなか出来ない時ってあります。

Anker PowerPort Solar 60を持っておくと非常に安心感があるのでおすすめです。

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