アウトドアで何かと便利なアイテムがシェラカップですよね。
飲み物を飲むコップにもなるし、食べ物を入れるお皿代わりにもなります。
しかし、便利であるがゆえに数が増えると困ったことも起こってきます。
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シェラカップは目印がないから誰のものか見分けがつかない
私が愛用しているのはスノーピークのチタンシェラカップです。
とても軽い上に持ちやすいので最近もまた買い足しました。
普通のステンレスのシェラカップにも良さがありますけど、チタンはやはり格別ですね。
けど、数が増えたことによりアウトドアの現場で悩みも出てきました。
それは、誰のシェラカップなのか見分けがつかなくなるということです。
こうやって2つ並べた時点でもはや見分けがつきません。
これがさらに数が増えると、誰のものか管理することはもっと困難になってしまいます。
シェラカップの目印となるマーカーも売っているが・・・
この問題を解決するためにシェラカップに目印をつけることにしました。
調べてみると、スノーピーク純正のシェラカップマーカーも売っているようです。
ですが、3つ問題がありました。
- 値段が高い
やはりスノーピーク純正だけあって物はいいんでしょうけど、値段がそこそこするんですよね。
もう少し安いものはないかと探したのですが、機能性と価格を両立したものを見つけられませんでした。
- 色が分けられない
スノーピークのカップマーカーは、1つの色だけがたくさん入っているものなんですよね。
これって用途を考えると意味があるのかな?と疑問に感じます。見分けをつけるためのものなら色を分けないといけないですし。それとも何かその他の意図があるのでしょうか?
- そもそも売り切れている
公式サイトやAmazon等のその他のサイトを色々調べたんですけど、どこも売り切れてしまっています。
販売終了しているものなのかもしれないですね。そもそも買えないなら値段などを考える必要がなかったです。
100均の結束バンドを活用してみた
あれこれ調べて悩んでいると、家族から「100均で売っているもので自作とかしてみたら?」と言われたので早速試してみることに。(確かにネット上でも自作している人がいたな・・・)
まずは100均の結束バンドを用意。
バンドをとめる輪っか周辺に油性マジックで色を塗ります。
その時、輪っかの内側まで塗っておくと仕上がりがキレイになります。
油性マジックの色を分けて他のも作ると色分けが出来るのでおすすめです。
家族に好きな色を選んでもらうといいかと思います。(特に子供に選ばせてあげると喜びます)
完成したのがこちら。
さすがに高級感はありませんが、マーカーとしての機能性は果たしています。
コンパクトなのでスタッキングしても大丈夫です。
オリジナルのマーカーでシェラカップをカスタムできる
今回、シェラカップマーカーを市販のものではなく自作してみました。
完全にオリジナルで作ることができるため、安上がりというだけでなく、愛着も湧いて満足です。
シェラカップの目印にお困りの人はぜひ試してみてください!